花粉症の症状咳やたんの原因と風邪の見分け方は？
花粉症なのか風なのかハッキリわからないけど咳やたんがでる
このような症状で、風邪なら普通は1週間くらいで治りますが、
花粉症の場合は花粉が原因で飛んでいる間は続きます
花粉症と風邪、どちらも咳やたんの症状は似てるのでわかりずらいです。
花粉症の咳やたんはどのようにして出るのか？咳やたんがでるな微熱が
でるのでは・・・？
そのような花粉症からくる咳やたん症状の原因と風邪との違い
どこで診察するといいのか調べてみました。
花粉症で咳・たん・微熱がでるのは
花粉症の症状はくしゃみ・鼻水・鼻つまり・目のかゆみなどが一般的ですが
風邪と似た咳やたん,微熱などでるのは・・・？
それは人間の体に免疫系という防衛機構が備わっていて
咽や気管支に侵入しようとする物質を排除しようとするからです。
咳がでるのは、
喉に花粉が付着しアレルギー反応から、
花粉を体から追い出そうとする働きから咳がでてきます。
いつもだと鼻呼吸をしてるので、花粉は鼻の粘膜などで
ほとんど止まってしまうため喉に届くことはありません。
しかし！
花粉症になると鼻水、鼻づまりの症状から口呼吸に
なってしまいます。すると花粉は直接喉に届いてしまい
咳がでやすくなります。
たんがでるのは
花粉症の症状から鼻水がたくさん出てきます
この鼻水がたくさん出るのは、花粉を追い出そうとする反応から
鼻水になって出てきます。
しかし！花粉症の鼻水はかんでも止まることはありません
鼻水がたくさんでるならノドに流れていきますよね、その水が
喉の粘膜に絡みつきたんになり出てきます。
この症状を後鼻漏（こうびろう）といいますが、後鼻漏の
症状について認知してる人は極わずかなようです。
微熱がでるのは
体に風邪ウイルスなどが侵入してくるとウイルスを
排除しようとするために、体温を上げウイルスを排除しようとします。
しかし、体は花粉を風邪ウイルスと同じと勘違いし追い出そうと体温をあげ
ます。そのために微熱がでると考えられてます。
花粉症と風邪の症状の違いは
☆かゆみ
花粉症の症状で目の痒みから擦ってしまい真っ赤になってきます
いつも涙目になり涙が止まらなくなるのは付着した花粉を洗い流すためです
ただ、風邪の場合はこのように痒くなったり、涙がとまらなくなるということは
ないです。
☆鼻のかゆみ鼻水
花粉症の鼻水は無色透明のサラサラした水で、水を出して花粉を排出するために
痒くなります。風邪のようにドロっとした水にはなりません。
☆微熱
花粉症からくる熱は少し熱っぽい微熱が続きますが
風邪にかかると高い熱が出てきますが、
花粉症の診察は
耳鼻科、内科、眼科のどちらでも検査受けられます。
耳鼻科で検査受け花粉症なら咳・たん症状の薬をもらえます
耳鼻科は患者さんが多く待ち時間が長いようです
予約のできるなら待ち時間も短くいいのですが
そうでない場合待つのは嫌ですよね、
先に行こうと思う耳鼻科、内科、眼科に電話で
花粉症に応じて貰えるか、
待ち時間や空いてる時間を打診すると
待ち時間を短縮できます。
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